サステナビリティ方針
本投資法人及び本投資法人の資産運用会社であるみずほリートマネジメント株式会社は、不動産投資運用における環境・社会・ガバナンス配慮の重要性を認識し、企業の社会的責任として、環境負荷の低減や、持続可能な社会の実現を目指した取組みを継続していきます。
1.省エネルギーの推進
節電やエネルギー使用の効率を高める運用の推進、省エネルギーに資する設備の導入を図り、不動産セクターからのエネルギー使用・温室効果ガス排出削減に貢献します。
2.資源の有効利用の推進
節水及び廃棄物削減に係る運用面の取組みを推進し、循環型社会の実現に貢献します。
3.コンプライアンス
環境・社会・ガバナンスに係る法令を遵守すると共に、規制変更などの諸リスクを適切に管理します。
4.ステークホルダーとの協働
サステナビリティに係る方針を実践するため、従業員に対する教育・啓発及びステークホルダーとの協働を継続し、環境配慮を推進するよう働きかけます。
5.情報開示
投資家などのステークホルダーに対し、サステナビリティに係る方針と活動状況の開示に努めます。
制定:2019年9月25日
サステナビリティ推進体制
本投資法人及び本資産運用会社は、持続可能な社会の実現を目指し、本資産運用会社(MREIT)のサポート会社であるみずほリアルティOne株式会社(MONE)及びみずほ不動産投資顧問株式会社(MREM)と連携することで、本資産運用会社、MONE及びMREMの3社(総称して「MONEグループ」といいます。)が有する人的資本やサステナビリティに関する知見等を活用することができ、ひいては本投資法人のサステナビリティに関する取組がより強化されるという考えのもと、MONEグループ一体によるサステナビリティ推進体制を構築しています。
本資産運用会社では、代表取締役社長の諮問機関であるサステナビリティ推進会議にてサステナビリティに関する取組目標の設定やモニタリング等について協議を行っています。なお、本投資法人にかかる投資運用に関する事項に関しては、本資産運用会社の意思決定にMONE及びMREMは関与せず、投資政策委員会での決議による意思決定を行います。
■体制図

■サステナビリティ推進会議(MREIT)
サステナビリティ推進責任者
代表取締役社長
メンバー
(執行責任者)投資運用第一部長
投資運用部門
コーポレート部門
オブザーバー : MONEファシリティマネジメント部門、MONEコーポレート部門等
開催頻度
3ヶ月に1回以上
検討・報告内容
本投資法人の資産運用におけるサステナビリティに係る目標及び具体的な施策の検討を行い、その進捗状況について定期的に報告を受け確認します。
■サステナビリティ推進会議 開催回数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | 2026年度 |
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8回 | 8回 | - | - | - |
PDCAサイクルに基づくサステナビリティ推進イメージ
