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証券コード:3290

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Green Financeグリーンファイナンス

本投資法人は、グリーンファイナンス(グリーンボンド、グリーンローン)による資金調達を通じ、サステナビリティに関する取組みをより一層推進するとともに、ESG投資に関心を持つ投資家層の拡大を通じた資金調達基盤の強化を目指します。

グリーンファイナンス・フレームワーク

1.調達資金の使途

グリーンファイナンスで調達された資金は、以下に記載する適格クライテリア1又は適格クライテリア2のいずれかを満たす資産(以下「グリーン適格資産」といいます。)の取得資金、改修工事資金及びこれらに要した資金のリファイナンスに充当する予定です。

2.適格クライテリア

適格クライテリア1

以下の第三者認証機関の認証のいずれかを取得・更新済又は今後取得・更新予定の物件。
①DBJ Green Building認証:3つ星、4つ星、若しくは5つ星
②CASBEE不動産評価認証:B+ランク、Aランク、若しくはSランク
③LEED認証:Silver、Gold、若しくはPlatinum
④BELS評価:3つ星、4つ星、若しくは5つ星

適格クライテリア2

以下のいずれかを満たす設備等改修工事であること。
①グリーン適格クライテリア(グリーンビルディング)の認証のいずれかにおいて星の数又はランクの1段階以上の改善を意図した改修工事
②運用する不動産において、エネルギー効率、水の消費性能等、環境面で有益な改善を目的とした設備改修工事(従来比30%以上の使用量削減効果が見込まれるもの)
③再生可能エネルギーに関連する設備の導入又は取得

3.プロジェクトの評価・選定プロセス

本資産運用会社において調達資金の使途となるプロジェクトを経営管理部が選定し、投資運用第一部長、コンプライアンス・オフィサー及び代表取締役社長によって適格クライテリアへの適合が審議・確認されます。その後、本資産運用会社及び本投資法人の規程等にのっとり、グリーンファイナンスの実施が役員会等で決議されます。

4.調達資金の管理

グリーンファイナンスによる調達資金及び未充当資金に関する内部管理を適切に行います。未充当資金がある場合には、当該資金が充当されるまでの間、現預金又は現金同等物として管理します。
適格クライテリア1を満たす保有物件の取得価格の総額及び適格クライテリア2を満たす工事・改修案件の総支出額の合計額に、直近の決算期末時点の総資産LTV(Loan to Value(有利子負債比率))を乗じて算出された額(以下「グリーン適格負債上限額」といいます。)をグリーンファイナンスの残高の上限額とし、グリーンファイナンスの残高がグリーン適格負債上限額を超過しないよう管理します。

2022年10月17日現在

A.取得価格総額(適格クライテリア1) 70,509百万円
B.設備等改修工事の総支出額(適格クライテリア2) -
C.グリーン適格資産合計額(A+B) 70,509百万円
D.LTV 47.1%
E.グリーン適格負債上限額(C×D) 33,209百万円
(注) LTVは2022年2月末時点の数値を記載しています。

5.レポーティング

資金充当状況レポーティング

2022年9月7日現在

本投資法人のグリーンファイナンスに関する資金充当状況は以下のとおりです。

調達残高
(百万円)
充当額
(百万円)
未充当額
(百万円)
グリーンボンド 3,000 3,000 -
グリーンローン 8,000 8,000 -

グリーンボンド発行状況

名称 発行額
(百万円)
利率 発行年月日 償還期限 摘要
第5回無担保投資法人債(グリーンボンド) 3,000 0.780% 2022年1月27日 2032年1月27日 無担保
無保証

グリーンローン借入状況

借入先 残高
(百万円)
利率 借入日 返済期限 摘要
みずほ信託銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
SBI新生銀行
りそな銀行
福岡銀行
2,000 0.42455% 2022年9月7日 2025年9月7日 無担保
無保証
変動金利(注)
みずほ信託銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
りそな銀行
あおぞら銀行
福岡銀行
三十三銀行
6,000 0.79750% 2022年9月7日 2027年9月7日 無担保
無保証
固定金利
(注) 利率は2023年2月28日から2023年5月31日までの適用金利であり、基準金利(全銀協3ヶ月物日本円TIBOR)は0.07455%です。
基準金利である全銀協の日本円TIBORの変動については、一般社団法人全銀協TIBOR運営機関のホームページ (https://www.jbatibor.or.jp/rate/)でご確認いただけます。

インパクトレポーティング

2022年11月1日現在

本投資法人が保有するグリーン適格資産

物件名称 取得価格
(百万円)
延床面積
(㎡)
認証ランク
ONEST神田スクエア 7,350 7,145.42 CASBEE不動産評価認証:Aランク
立川錦町ビル 3,264 8,026.84 CASBEE不動産評価認証:Aランク
八王子SIAビル 730 3,920.36 CASBEE不動産評価認証:Aランク
ONEST大宮吉敷町ビル
(旧:大同生命大宮ビル)
3,000 6,155.16 CASBEE不動産評価認証:Aランク
ONEST池袋イーストビル 2,200 3,503.13 CASBEE不動産評価認証:Aランク
クレシェンドビル 2,466 5,534.88 CASBEE不動産評価認証:Aランク
東京パークサイドビル 10,450 18,881.34 CASBEE不動産評価認証:Aランク
ONEST西五反田スクエア 4,500 6,706.79 CASBEE不動産評価認証:Aランク
ONEST 本郷スクエア
(旧:D’sVARIE本郷ビル)
5,406 5,652.18 CASBEE不動産評価認証:Aランク
ONEST南大塚ビル
(旧:MSB-21南大塚ビル)
3,900 5,724.39 CASBEE不動産評価認証:Aランク
D’sVARIE神田ビル 2,100 1,796.69 CASBEE不動産評価認証:Aランク
倉持ビルディング第一 3,951 4,659.78 CASBEE不動産評価認証:Aランク
BELS評価認証:4つ星
新川一丁目ビル 2,100 2,298.06 CASBEE不動産評価認証:Aランク
カラスマプラザ21 3,700 11,998.02 CASBEE不動産評価認証:Aランク
名古屋伏見スクエアビル 4,812 12,995.90 CASBEE不動産評価認証:Aランク
肥後橋センタービル 8,930 24,556.71 CASBEE不動産評価認証:Aランク
大同生命水戸ビル 1,650 5,332.76 CASBEE不動産評価認証:Aランク
合計(17物件) 70,509 - -
(注) 大同生命水戸ビルの「延床面積」に関して、附属建物の延床面積21.36㎡を除いて記載しています。

グリーン適格資産のエネルギー消費量/温室効果ガス排出量/水消費量

  2021年度 2022年度 2023年度
エネルギー消費量(MWh) 15,655 - -
温室効果ガス排出量(t-CO2) 6,779 - -
水消費量(㎥) 75,393 - -
(注1) 各年度の測定対象期間は、4月1日から翌年3月末日までの1年間です。
(注2) 2021年に関しては、測定対象期間後にグリーン適格資産となった新川一丁目ビル及び大同生命水戸ビルを除いて算出しています。

外部機関の評価

本投資法人は、グリーンファイナンス・フレームワークの適格性について株式会社日本格付研究所(JCR)より「JCRグリーンファイナンス・フレームワーク評価」の最上位評価となる「Green1(F)」を取得しています。

詳細については、JCRのホームページ( https://www.jcr.co.jp/greenfinance/)をご参照ください。

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