Portfolio Building Policyポートフォリオ構築方針
投資主価値の最大化を目的として、収益の安定性及び成長性を重視したポートフォリオの構築を目指します。
用途別投資割合
ミドルサイズのオフィスビルを重点投資対象としつつ、それ以外のオフィスビル及び都市型商業施設も組入れることで投資対象の分散を図りながらポートフォリオを構築してまいります。
上記の方針のもと、グループでのオフィスビルの取扱実績及びマーケット規模も加味し、本投資法人の運用資産全体(ポートフォリオ)の投資割合(以下「投資割合」という。)において、オフィスビルへの投資割合を70%以上、商業施設への投資割合を30%以下とすることを基本方針とします。
ミドルサイズのオフィスビルの定義
延床面積:3,300㎡~33,000㎡(1,000坪~10,000坪程度)
エリア別投資割合
多くの取得機会を見込める東京経済圏への投資を中心としつつも、一定の賃貸需要を見込める地方政令指定都市等も投資対象に含めることで、地域分散にも配慮したポートフォリオの構築を図ってまいります。
また、東京経済圏、地方政令指定都市等のいずれにおいても、重点投資対象エリアを策定することで投資エリアを厳選し、さらに各個別物件の立地評価においてもテナントにとっての利便性等を十分に吟味することで、立地にこだわった投資を目指します。
(※) | 東京経済圏とは、東京都、神奈川県、埼玉県及び千葉県をいいます。 |
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(※) | 地方政令指定都市等とは、地方政令指定都市(東京経済圏以外に所在する政令指定都市) 及び地方政令指定都市に準じた地方中核都市(東京経済圏以外に所在する地方政令指定都市以外の県庁所在地又はそれに準ずる都市)を総称していいます。 |
(*1) | 特に、横浜駅周辺・桜木町駅周辺・みなとみらい周辺 |
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(*2) | 特に、大阪駅周辺~淀屋橋駅周辺~本町駅周辺・新大阪駅周辺 |
(*3) | 特に、名古屋駅周辺~伏見駅周辺~栄駅周辺 |
(*4) | 特に、川崎駅周辺・武蔵小杉駅周辺 |
(*5) | 特に、大宮駅周辺 |
(*6) | 特に、八王子駅周辺・町田駅周辺・府中駅周辺・立川駅周辺・調布駅周辺・吉祥寺駅周辺 |
(*7) | 特に、博多駅周辺、天神駅周辺 |
(*8) | 特に、札幌駅周辺~大通駅周辺 |
(*9) | 特に、仙台駅周辺・広瀬通駅周辺 |